20日は臨時休業でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。最近、コロナ騒ぎで世の中が不安定ですが、個人的にも先日、妻の父親が自転車にぶつけられて手術が必要な大怪我を負い、妻の実家があわただしくなり、わたしも多少のお手伝いに出動する事になったのです。幸いにも命に別状はありませんでしたが、最低2カ月は入院生活を強いられ、骨折した足には後遺症が残るかもしれないとの事でした。事故の相手は学生でスマホを見ながら自転車に乗っていたそうで、よくもそんな危険な運転をしてと、腹が立ちます。
テレビなどでも、スマホ見ながらのながら運転の危険性や、自転車が加害者になる危険性を訴えているというのに、どうして未だにそのような危険な行為が無くならないのでしょうか?若い学生がやった事だからと大目に見れるような事ではありません。被害者である妻の父親は、これから苦しいリハビリ生活で、場合によっては仕事もできなくなるし、旅行が好きな人なのに、足が不自由になったらそれどころじゃなくなってしまう。妻のお母さんも、突然降ってわいた様々な不安に押しつぶされそうになりながら、入院の準備や警察の対応に追われ憔悴している。妻もそんな両親を支えるために必死になっています。一人の学生の不注意が、何人もの人を苦しめているのです。
皆さまも、突然襲って来る怖い自転車にお気をつけください。そして、身近に自転車に乗る人がいたら、絶対にスマホ見ながらの運転をしないよう注意してあげてください。