超大型で非常に強い勢力の台風21号が近づいてきて、浜松では激しい雨になっています。台風の予想進路がちょうど浜松に向かっているので、これからますます激しくなってくる事でしょう。皆さまお気を付けください。当店は22日の日曜日も23日の月曜日も営業の予定ですが、台風の状況によっては臨時休業になるかもしれません。休業、あるいは早仕舞いになる場合はまたこのブログでご連絡いたします。
さて、今度の日曜日は衆議院議員選挙の投票日です。わたしは日曜も仕事の予定なので、昨日期日前投票をしてきました。投票日に台風が直撃しそうなので、早めに投票に出かけた方も多かったのではないかと思います。天気が悪くて投票日に行けそうにないなんて理由でもちゃんと投票できるのですから便利になりましたね。期日前投票制度ができる前は、仕事の都合や突然のアクシデントで投票できない事も多かったで、本当にありがたいです。自分の一票だけでは政治を動かす事なんてできませんが、国民が直接政治に参加できる貴重なチャンスなので、有効に使いたいものです。
投票日の天気は大荒れのようですが、今回の選挙は民進党が解党同然のようになったり、希望の党が失速したりしたので、選挙そのものは荒れなさそうで一安心です。もちろん、投票箱を開けてみない事には結果はわからないので、安心するのは気が早いですが、劇場型の選挙にならなさそうな雰囲気であるだけでもありがたい。劇場型政治とは「単純明快なキャッチフレーズを打ち出し、マスメディアを通じて広く大衆に支持を訴える、ポピュリズム的政治手法。敵対勢力を悪役に見立て、自分は庶民の味方として戦いを挑むといった構図を作り上げ、国民の関心を引きつける。日本では小泉純一郎が得意とした手法」(デジタル大辞泉)の事です。最近では安倍総理を悪者に仕立て上げていましたね。安倍独裁とか言って嫌っている人もいるようですが、政権が安定しなければ安定した政治を行えません。長期安定政権は国家国民にとって望ましい事なのに、さも独裁政治であるかのように言う人たちは、国民の敵なのでしょうか?嵐の夜にいろいろと考えさせられます。