歴史的に見ても極めて高い

歴史的に見ても極めて高い
先日お伝えしたように、昨日の3月7日のチョッといいタイムで紹介されました。ご覧いただけましたでしょうか?折悪く、佐村河内守さんの会見がやっていて、まさか時間がずれるのではないかとドキドキしてしまいました^^;

撮影した時はロシア・ウクライナの情勢の悪化を想定していなかったので、これから金相場は下がりますとテレビで言ってましたが、やはり言っていた通りに下がってきそうな雰囲気です。やはり先日このブログでお話したようにアメリカの雇用統計が金相場に及ぼす影響は大きく、今回の発表が想像以上の雇用増を示していたため金相場は金曜日の夜に大きく下がりました。土日は相場が動きませんが、金曜日の夜の様子からすると月曜の朝も大きく下がってスタートする事になりそうです。

テレビでは、金相場は下がったと言っても2000年頃の3、4倍の高い水準だとお話しましたが、当初は実は歴史的に見ても極めて高い水準だと言おうと考えてました。ただ、テレビで放送するので極端におおげさな表現はNGだという事で少し表現を抑えたのです。ただ、実際に金の取引の歴史を振り返ってみると、今より金相場が高いのは1980年前後と去年、一昨年の一時期に限られていて、歴史的に見て極めて高い水準だというのは誇張でもなんでもない事がおわかりいただけると思います。

ウクライナの情勢がどう転ぶかわからないので、まだ確実な事はわかりませんが、少なくともアメリカの雇用は回復しつつあり、それが金価格を下げる大きな要因となっています。おそらくロシアも戦争までは求めていないので、金相場が上がっていく見込みは薄いと思います。もし金を手放す事をお考えの方は、ぜひともまだ金相場が歴史的に見ても極めて高い水準にあると言えるうちに、当店にご相談ください。


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