このところ、子供がよく熱を出して、半日お休みをいただくことが多くて申し訳ありません。
昨日はついに妻が体調悪いと言い出したので、息子の風邪がうつったのかと、病院に連れて行ったのですが、なんと花粉症だと言われました。確かに鼻水や鼻づまりが酷く、体もだるいけど、熱はなく、言われてみれば風邪じゃない。と本人も納得の様子でした。
花粉症は春先のイメージが強いですが、春の花粉はスギやヒノキの花粉で、春の終わりから秋にかけて、イネ科植物の花粉が飛び交っているそうです。イネ科と言っても、田んぼの稲だけではなく、カモガヤ、ネズミホソムギ、オニウシノケグサ、ハルガヤ、オオアワガエリなど様々なイネ科の植物が花粉症を引き起こします。スギやヒノキのように広く飛散しないので、生活圏にこれらの植物がなければ影響を受けないらしいのですが、どこか近くに生えているのでしょうね。特に妻は、子供を連れて公園などに遊びに行くので、花粉を受ける機会も多いようです。何とかしてあげたいですが、こればっかりはどうしてあげる事もできず、もどかしい限りです。