お宝本舗

昨日は竹島に行ってきました。竹島と言っても、韓国が不当に占拠している島根県の竹島ではなく、愛知県蒲郡市にある三河湾の竹島です。30分くらいで一周できちゃうような小さな島ですが、島全体が八百富神社という一つの神社になっています。今日の画像は、その八百富神社の鳥居です。島までは一本の長い橋が架かっていて、歩いて渡る事ができます。この竹島橋は縁結びの橋と呼ばれているそうなので、カップルや夫婦の方は、手をつないで渡ると良いそうです。八百富神社そのものも日本七弁天の中の1つとして数えられ、開運・興福を司り、安産の守護神としても祀られているので、夫婦で訪れるにはぴったりの神社ですね。

この竹島は岸からほんの400ｍほどしか離れていないのに、外界とは違う厳かな雰囲気が漂っていました。何でも対岸とは植生が全く違う特別な島らしく、島全体が国の特別天然記念物に指定されているそうです。そのような特異性のある島だからこそ、昔から霊験あらたかな島として、崇敬の対象となってきたのでしょうね。また、島からの三河湾の眺めも美しかったですよ。近くには竹島水族館やラグーナテンボスなどもあるので、観光の一つとして訪れるのも良さそうです。

このように、愛知県の竹島は素敵なところでしたが、島根県の竹島は大変ですよね。実効支配をしている韓国は、日本に対する憎しみに凝り固まってしまっていて、まともに対話する様子もなく、それどころか大統領の不祥事で、国としての機能が鈍ってしまっている。また、その韓国の領有権を支持している北朝鮮では、その最高指導者である金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄の金正男さんが暗殺されてしまいました。反正恩の旗印になりかねない正男さんが亡くなった事で、北朝鮮の暴走が止まらなくなる危険性が高まったのではないかと思えます。日本と竹島を巡って対立する朝鮮半島の両国の混乱が収まり、いつかまともな交渉ができるようになるのか、ますます酷くなって、不穏な事態に陥るのか・・・朝鮮半島の動向にも注意が必要そうです。