月日が経つのは早いですね。もう来週はクリスマスイブだし、再来週は大晦日です。お宝本舗根上り松店と三方原店は、画像にあるように29日からお正月休みに入りますので、年末の大掃除などで出てきたご不要なお品物がありましたら、お早めに当店にお持ちください。特に貴金属に関しては、今後ますます相場が下がる可能性が高いので、早めに処分された方がお得だと思います。最近はとても寒い日が続いていますので、しっかりと暖房を効かせて皆様のご来店をお待ちしております。
先日、日ロ首脳会談が行われ、平和条約締結にむけて新しい一歩が踏み出されました。いよいよ戦後が終わり、新しい時代が来るのではないかと期待させられますね。正直なところ、北方領土がすぐに返還される見込みはないと思います。ロシアとしては、日本がポツダム宣言に調印する前に占領したので、正当な戦利品という認識でしょうからね。ただ日ソ中立条約を破って日本に攻撃を仕掛けた事や、ポツダム宣言受諾から調印までの間に占領したなどの突っ込みどころがあるので、粘り強く交渉を続けて、日ロ友好がロシアのためにも重要だという認識がロシア全体に伝われば可能性はあるかもしれません。長い目で見守っていきましょう。
こうして、日ロの友好が深まり、世界が平和的に発展していくのであれば、今後ますます金の需要は下がっていく事になるでしょう。実際に、今の時点ですでに、金を持っていても仕方がないという声も聞こえてきています。もし、日本政府が無能で、ロシアの財布扱いされてしまうようなら、円の価値が下がって、国内の金の価格は大きく下がらないかもしれません。しかし、日本政府がアメリカ、ロシアの二大国との結びつきを強化し、政治的にも強い国に育っていけば、円の価値も高まり、国内の金の価格はさらに下がると考えるのが妥当でしょう。今もシリアなどでは米ロの対立が目立ちますが、日本が米ロの間を取り持つことができれば、世界の緊張を解けるかもしれません。人類の歴史は平和へと向かう新しい転換期を迎えたのかもしれませんよ。
もともと、金の相場は1000-2000円程度のものでした。リーマンショック以降の世界的な経済不安が金の価格を3、4倍へと押し上げてきただけで、世界が安定すればもとの値に戻っても不思議じゃありません。金相場はピークを越えて下り坂になってきたので、金を手放すのをためらっている方も多いと思いますが、まだ十分に高い水準にありますので、相場が下がりきってしまう前に、ぜひ当店にご相談ください