お宝本舗

タイトルにある地産地消という言葉は、地域で生産したものをその地域で消費するという意味で、昭和時代から使われていた言葉です。近年特に、輸入食品の安全性への懸念などから注目を集めています。地元で生産した品物は、生産者の顔が見える安心感があるほか運搬などに時間やコストが大きくかからないため、新鮮な品物が安価に手に入る可能性などもあります。地域にもよるでしょうが、ここ浜松は海もあり、山もあり、気候も穏やかなので、海の幸も山の幸に恵まれています。わたしがよく利用する三方原店の近くのレストランのクロッシュさんも、地元の野菜や果物にこだわって料理やデザートを作ってくれていますが、いつもとても美味しいです。浜松の恵みを堪能してください＾＾

また、細江にあるとんきいというお店では地元で畜産・農業をしている企業さんがレストランもされています。このような一次産業の生産、二次産業の加工、三次産業のサービスを統合した六次産業と呼ばれる形態も安全な食品を安価で提供してもらえます。全国チェーンのファミレスやファストフードなどでは、少しでもコストを抑えるために安価な輸入品に頼る事も多いようですが、安い物には安いなりの理由があります。企業努力で頑張って安価で提供しているのか、あるいは不正を働いているのか、地元の生産者さんならそれを調べる事もできますが、外国の生産者が何をしているかを調べるのは困難で、不安を感じる事もあります。

さて、関係なさそうな話を長々としましたが、当店のような買取業者も地元の業者さんも地元の方が安心できると言いたいわけです。よく他県からくる訪問買取の業者さんが「うちは店舗を持ってないから家賃のかからない分、高く買取できるのです」とか言っていたそうですが、他県からやってくる交通費やその人の人件費の方が家賃の何倍もかかるのではないでしょうか？それに、地元じゃない企業なら、この地で悪評が立っても痛くもかゆくもありません。全国チェーンの買取店が、全国チェーンだから安心だと言っていたりしますが、安く買いたたいて悪評がたったらまた他県に移動する、イナゴのようなお店の話も聞きます。

お宝本舗は浜松で生まれ育った買取専門店です。地元に愛されるお店を目指して頑張っていますので、皆様よろしくお願いいたします。１０月からは根上り松店、三方原店合同で、お客様への感謝キャンペーンを開催の予定です。詳しくは店頭または１０月からのテレビCMでご覧ください。